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commit
bad81448e2
@ -2,8 +2,6 @@
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v.1.5.3.7 から追加された server device mode における monitor output について説明します。
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## v.1.5.3.6 以前の構成
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出力先デバイスが一つしか設定できませんでした。Discord や Zoom など他のアプリケーションと連携するためには、一般的にこの出力を Voicemeeter などの仮想オーディオデバイスに設定する必要があります。このため、変換後の音声を確認するためには仮想オーディオデバイスを経由して行う必要があり、多くのオーバーヘッドがかかっていました(青線)。
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@ -26,12 +24,25 @@ v.1.5.3.7 では、VCClient の server device mode でもう一つ出力先デ
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server device mode で使用する input, output, monitor のそれぞれのデバイスはサンプリングレートが一致している必要があります。一致していない場合は、コンソール上に詳細情報がでるのでそれぞれのデバイスが対応しているサンプリングレートを GUI から指定してください。
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### 例
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![image](https://github.com/w-okada/voice-changer/assets/48346627/d621d356-5710-4766-932e-43b7d520df5f)
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サンプリングレートが一致していないとこのような表示がでます。
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(1)は現在 GUI で指定したサンプリングレートにデバイスが対応しているかを表示しています。False のデバイスは対応していません。
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(2)で各デバイスで対応可能なサンプリングレートが表示されます。input, output, monitor のすべてで対応可能なサンプリングレートを指定してください。ここでは 48000 を指定することになります。
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## Tips
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### その1
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お使いの環境により大きく変わると思いますが、開発者の環境では Input, Monitor を Wasapi デバイス、output を任意にすることで遅延をかなり少なく運用することができました。
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(RTX4090 使用)
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### その 2
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Wasapi のサンプリングレートはデバイス側で設定したものしか選択できません。この設定は Windows のサウンド設定から変更できます。(Win11)
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![image](https://github.com/w-okada/voice-changer/assets/48346627/300c8cf0-cb7d-4f24-8253-fa313caee5df)
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@ -231,6 +231,8 @@ You can select audio output devices such as speakers and output.
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In monitor mode, you can select audio output devices such as speaker output. This is only available in server device mode.
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Please refer to [this document](tutorial_monitor_consept_ja.md) for an overview of the idea.
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#### REC.
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It will output the converted audio to a file.
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@ -236,6 +236,8 @@ onnxdirectML 版では GPU の ON/OFF を切り替えることができます。
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モニター用にスピーカー出力など音声出力デバイスを選択できます。server device モードの場合のみ有効です。
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詳細は[こちらの文書](./tutorial_monitor_consept_ja.md)をご確認ください。
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#### REC.
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変換後の音声をファイル出力します。
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