## Tutorial Device Mode デバイスモードについて説明します。 [説明動画](https://youtu.be/SUnRGCJ92K8?t=99) ## v.1.5.2.9 以前の構成(client device mode) v.1.5.2.9 以前はブラウザが制御するマイクとスピーカを用いてボイチェンを行っていました。 これを client device モードと呼びます(赤線)。 ![image](https://github.com/w-okada/voice-changer/assets/48346627/56c0766c-45c1-4b3d-af66-73443c232807) ## v.1.5.2.9 以降の構成(client device mode / server device mode) v.1.5.2.9 より PC に接続されたマイクとスピーカーを直接 VC Client から制御してボイチェンを行えるモードを追加しました。これを server device mode と呼びます(青線)。 ![image](https://github.com/w-okada/voice-changer/assets/48346627/34c92e36-0662-4eeb-aac5-30cd1f4a5cd8) ## client device mode / server device mode のメリットとデメリット v.1.5.2.9 以降では、client device mode と server device mode のどちらを使うかを選択できます。 - client device mode - good points 1. Chrome がマイク/スピーカーの難しい処理を請け負ってくれる。 2. ノイズ除去などの Chrome が持つ Web 会議向け機能が使える - bad points 1. 多少遅延が増える - server device mode - good points 1. VC Client が直接マイク/スピーカーを扱うので遅延が少ない。 - bad points 1. 扱えないマイク/スピーカーがあるかも。 2. ノイズ除去など Chrome の便利機能が使えない。 ![image](https://github.com/w-okada/voice-changer/assets/48346627/fef1ee63-e853-4867-b4c8-bf0121495bb6) ユーザはそれぞれのメリット・デメリットを考慮して使い分けることができます。